2007.3.24 経済同友会 「学校と企業・経営者の交流」フォーラム 

2007年3月24日に日本工業倶楽部において、同友会会員17名、中学生71名、教員・保護者58名が参加して、「学校と企業経営者の交流」フォーラムが成功裡に開催されました。中学生と現役経営者という珍しい試みのコラボレーションでした。今後の日本産業界を担う人材動向に興味がありました。
 

小林惠智先生が参加され、当職はオブザーバーとして出席しました。

北城日本アイ・ビー・エム会長の挨拶では、イノベーション力を実現する力が大切で、社会で活躍するにはコミュニケーション力やチームワークが必要だとの指摘がありました。その後、興味深い個別課題を前に、会員である小林恵智氏(インタービジョン)、西田一郎氏(国際基督教大学)、茂木賢三郎氏(キッコーマン副会長)など多くの企業経営者の方と教員・中学生とのセッションが活発に繰り広げられました。

オブザーバーとして参加させていただいた感想としては日本の中学生諸君の質問能力やコミュニケーション力が他国の同年次の生徒に比べてはなはだ劣るのではという強い危機感です。これら個の力の相対的に低い日本の中学生が将来日本企業に就職するのだとすると、こうした人間力の差が、日本の低い成長力や脆弱な経営力となって現れるのではと危惧します。経済のグローバル化は人財のグローバル化を招来するからです。