グローバル人材育成の専門機関「ユニバーサル・ブレインズ」。人事は戦略のためにある、という戦略人事論を基礎に成長企業を支援します。

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外国人留学生 新卒採用者研修プログラム

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『外国人留学生(中国・韓国・台湾)採用ニーズの増加』。異文化コミュニケーション力を育てよう!


日本の大学に在籍する外国人留学生の新卒採用ニーズが高まってきています。

2010年度に外国人留学生を「採用した」企業は11.7%。2011年度の採用見込みで、「採用する」企業は21.7%。約2倍になっています。内訳は中国が一番多くて7万3000人弱。韓国が1万9000人弱。3番手は台湾だが5000人と少なくなり、以下ベトナム、マレーシア、タイ、米国が2000人台で並んでいます。

中国人の性格、価値観、考え方などを理解する努力をし、外国人留学生をしっかり採用し、活躍してもらう土壌づくりは急務です。



 当社では、外国人留学生の新卒者に対する異文化コミュニケーションの研修を行います。入社はゴールではありません。早い時期に日本の企業文化を学ぶ、人間としてコミュニケーション力を磨くことは、その気づきが、入社後の業務研修や集合研修、さらにOJTの中でも生きてきます。そして不安や焦燥をうまくコントロールできるようになると、企業人としての自覚も生まれます。

 外国人留学生 新卒採用者研修プログラム:英語でも日本語でも実施可能です。貴社向けにカスタムメイドとなります。外国人新卒者の国籍は問いません。

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いずれも『戦略人事 グローバル化の波を優雅にのりこえる法』著者の笈川講師の担当です。

貴社のご事情とご要望をお聞きしてから適切なプログラムを設計しますので、お問い合わせください。費用についてもご相談ください。

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日本企業のグローバル化に合わせて、人材面でのグローバル化が急速に進んでいます。
最近の各社の状況についてご紹介します。

ローソン、ユニクロ、ヤマト運輸…日本の学生では物足りない? 増える外国人留学生採用
2010.12.19 20:41 msn産経ニュース
来春卒業予定の大学生の就職内定率が過去最低(57・6%、10月1日現在)となる中、外国人留学生の大量採用を打ち出す大手企業が目立っている。就職する留学生の出身地は、中国や韓国、タイ、インドネシアなどアジアが中心。母国の事情に詳しく、英語、日本語が話せるなど留学生の能力が高く評価されているようだ。日本の大学生に、企業側が物足りなさを感じている側面も見え隠れする。
 
コンビニ大手のローソンは来春、新卒者の約3割の20人程度を外国人留学生で採用する。運送大手のヤマト運輸も平成23年度の新卒採用の約3割を留学生にするという。カジュアルウエア「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングも24年度の新卒者の3分の2を外国人で採用する方針だ。こうした傾向は2、3年前から始まっている。
 
日本学生支援機構の調査では、20年度で大学・大学院などを卒業・修了した約3万5千人の留学生のうち、日本国内で就職したのは全体の約25%にあたる8736人。調査を始めた16年度の5705人と比べて大幅に増えている。
 
「ディスカッションでの発言力に日本の学生は物足りなさが残る。外国人留学生は積極的な姿勢が目立ち、入社後も日本人に足りない部分を開拓できる可能性がある」
 
ある企業の採用担当者は留学生の魅力をこう話す。
 
ローソンでは「新たな商品開発などを進める上で、多様な文化を持つ外国人留学生の力が必要」。今年から上海とシンガポールで宅配便事業を展開し、来年は香港やマレーシアに事業を拡大するヤマト運輸も「アジア進出に際して現地の事情にも詳しい社員が求められている」と期待する。
 
海外からの留学生が全学生数の約半分を占める立命館アジア太平洋大(大分県別府市)では21年度、日本で就職を希望する外国人留学生約270人の9割以上が三菱商事や東芝、東レといった有名企業に内定した。
 
同大の就職支援担当の村田陽一さんは「アジア圏でトップレベルの学力を持つ学生の多くは英オックスフォード大や米スタンフォード大へ進むため、日本に来るのはその次のレベルが多いが、それでも学力は高い。希望する日本企業に就職するために熱心に勉強している」と話す。
 
ただ、留学生のすべてが就職に恵まれるわけではない。東京労働局の東京外国人雇用サービスセンター(東京都港区)は「不況で留学生の求人数も落ち込んでいる。大企業に就職できる優秀な留学生と、内定がもらえずに帰国を余儀なくされる留学生の“二極化”が進んでいる」と分析している
 
中国・北京近郊出身で私大の留学生コースで日本語を勉強した後、中央大大学院の修士課程を経て、今年4月にヤマト運輸に入社した張(ちょう)磊(らい)さん(27)も「日本への留学で遊んでいる余裕はなかった。とにかく一生懸命勉強して日本の企業に就職したかった」と振り返っている。(田中充)

弊社ユニバーサル・ブレインズは、ヤマト・ホールディング株式会社・ヤマト運輸株式会社様の外国人社員研修、外国人内定者研修、日本人上司との「職場のコミュニケーション」研修などを実施させていただき、ヤマト運輸株式会社様のアジアパシフィック地域におけるグローバル化を、人材育成面で強力にご支援させていただいております。

それだけではありません。
実は日本人社員のグローバル化も急務です。
日本人社員の「異文化コミュニケーション」力を磨きあげることができるかどうかが、グローバル化という企業戦略の目標達成のKFS(要め:Key Factors of Success)となります。
当社では、グローバル人材育成プログラムを提供しています。

「宅急便」の利便性を海外へ
ヤマト運輸の進める「内なる国際化」とは
将来を見据え、「海外」を視野に入れると必然的に文化や背景の異なる顧客と向き合うことになる。常に顧客満足の視点で顧客と接することを考え、宅急便を日本に定着させてきたヤマト運輸。
同社は今後の成長に向けて海外旬出に乗り出したが、事業の国際化だけでは真の海外展開は進まない。社内の国際化と両輪で進めていくことが必要であるという。
参考資料10-11.pdf

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プログラム受講者の声

F氏 A社海外事業部 異文化コミュニケーション論受講

自分の中で異文化だと感じたことに対し、仮説をたて検証してゆく作業がストレスを溜めない方法でもあり、異文化を前向きに受け入れられる最善の方法であるということが印象に残った。今までの自分の受け入れ方は、後ろ向きだったため、ぜひ実践したい。

K氏 B社 異文化コミュニケーション論受講

コミュニケーションに不安を感じていたが、海外でのコミュニケーション手法を学ぶことができ、少し自信がついた。4つのコミュニケーションスタイルを使い分け、早めに人間関係を構築したい。

M氏 E社 財務研修受講

決算書類のいろいろな個所で粉飾が隠され数字の判断の仕方次第で良くも悪くも解釈できることがわかりました。企業情報を普段からいかに多く入手するかがポイントで損害を被らないために有効かがよくわかりました。

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