異文化コミュニケーションの研修は、フレームワークの違いをワークショップで体験学習することです。それは、生活レベルにとどまらず、製品・サービスのローカリゼイションやマーケティングに至るまで、ビジネスでの応用をはかるところに究極の目標があります。
最近、GDP世界第2位になった中国は、日本企業にとって工場や製造拠点というよりも消費市場として大きな意味を持つようになっています。消費者市場となれば、ますますその異文化コミュニケーション力が重要になります。
当社では、『中国(華人ビジネス)圏の異文化コミュニケーション(ビジネス応用編)社内研修プログラム』をご提供しています。
研修内容
コミュニケーションの基礎理論(言語、心理、文化の「ノイズ」について)
フレームワークが同じだろうという思い込みや誤解‐文化とは何か
●人と人の距離感の違いとピットフォール
●人としての価値観(中国人と儒教、諸子百家と現在の中国人)
日本と中国の歴史的「負の遺産」にどう対応するのか。
そもそも日本人(日本企業)のマインドセットはどこにあるのか。(ユニバーサリズムとパティキュラリズム、公正さと価値観)
製品・サービスのローカライゼイションをはかることの意味と方法
文化的タブーはあるのか。事例研究。
中国ビジネスにおける利害関係者とのコミュニケーション問題
●合弁企業相手
●大衆消費社会(消費者保護)
●当局規制
●報道対策
中国ビジネス社会・職場のコミュニケーション問題
●中国人従業員の姿
●中国人従業員からみた日本人駐在員の姿
●職場のコミュニケーションのポイント(中国独自の職場習慣)
●日本人トップという存在のありかたと動き方
▼製造業での進出企業の経験と教訓 (工場立地から運用開始までの日本人責任者からのフィードバック)
▼サービス産業での進出企業の経験と教訓(上海進出サービス産業の10年以上の現地ビジネス責任者からのフィードバック)
社内セミナー仕様
Practical & framework based, holistic and realistic approach.
1名の社員から実施可能。
グループ・ワークショップ方式を基本にします。(pair-up & break-out groups) 最大20名
社員研修方式(公開講座ではありません。)
ロジスティック(会議室、プロジェクター、フリップチャート)
他に、持ち帰り資料あり。
費用:個別見積によります。
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自分の中で異文化だと感じたことに対し、仮説をたて検証してゆく作業がストレスを溜めない方法でもあり、異文化を前向きに受け入れられる最善の方法であるということが印象に残った。今までの自分の受け入れ方は、後ろ向きだったため、ぜひ実践したい。
コミュニケーションに不安を感じていたが、海外でのコミュニケーション手法を学ぶことができ、少し自信がついた。4つのコミュニケーションスタイルを使い分け、早めに人間関係を構築したい。
決算書類のいろいろな個所で粉飾が隠され数字の判断の仕方次第で良くも悪くも解釈できることがわかりました。企業情報を普段からいかに多く入手するかがポイントで損害を被らないために有効かがよくわかりました。
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