デイビット・キャメロン英国首相訪日レセプションが、一番町の英国大使館大使公邸で平成24年4月10日にありました。
ユニバーサル・ブレインズ社長の笈川も、ご招待を受けて、出席させていただきました。
経済使節団との面談が19:00よりスタートですが、キャメロン首相は、野田首相との会談が長引き、英国大使館公邸に到着したのは、8時40分ごろ。
夜桜が非常にきれいな夜でした。
キャメロン英首相との距離が狭く、すぐそばでお話しが聞けたのが印象的でした。
若く、エネルギッシュで、かざらない実務家の印象です。
周囲の外交官たちも同様の率直な人たちであることも印象的でした。
日本人の招待者が以外と少なかった感じがしましたが、久しぶりにお会いした隅修三東京海上日動火災社長と歓談できました。
ヨーク大学のAmanda Selvaratnamさんとも、旧交を温めることができました。
9月には、日本で、異文化研究のフェアを開催する段取りだそうです。
ぜひ、当社も参加したいと思います。
(左:Amanda, Director of The Training Gateway 右:Dr.Newman, Director of UK Higher Education International Unit)
英国大使館貿易対英投資部では、日本企業の人材のグローバル化が重要度の高い経営課題となっている中で英国の人材開発産業(ビジネス英語のスクール、e-ラーニング業者、チームビルディング、組織開発、交渉力・リーダーシップ等コンピテンシーの開発、コーチング等)が日本の企業にサービスを提供していくニーズがないか検証するという目的で、招聘プロジェクトを企画し、英国から2名の専門家が来日しました。
当社の笈川代表と9月11日夕刻に会合をいたしました。
英国大使館貿易対英投資部の紹介により、英国の中部のレスターにありますDe Montfort Universityの企業との連携を担当しているダイレクターが来日を致しました。
所在するEast Midlands地域が英国の自動車産業の中心(トヨタ、GM、Fordなども進出済み)にあることから、地元企業との連携が活発な大学で、英語・MBAのコースや技術関係のコースを提供しております。
海外からの留学受け入れ以外に、教員を海外企業に派遣する形態での研修の提供も可能です。
9月29日当社オフィスにおいて会合を開きました。
【シンガポール時事】
ヤマトホールディングスの木川真社長は13日、シンガポール国立大学(NUS)で記者会見し、シンガポールをアジア事業を担う人材開発の拠点にする方針を明らかにした。
同社は同大に15万シンガポールドル(900万円)の研究寄付基金を創設し、物流に関する研究を支援。
ヤマトや「宅急便」に対する認知度を高め、現地法人の幹部候補生となる人材の確保を目指す。
ヤマトは昨年1月、台湾に次ぐ2カ所目の海外進出地域としてシンガポールで宅急便事業を開始。
その後、マレーシア、香港、上海に進出している。木川社長は東南アジアでの事業拡大について「タイ、インドネシアの順で考えている」と述べたほか、中国に関しては北京、大連、青島など北部の都市での営業開始を急ぐ考えを示した。
ヤマトが海外の大学と提携するのは初めて。
同社はNUSを選んだ理由について「シンガポール国内にとどまらず、アジア各地からの留学生が多い」と説明。
木川社長は「NUSの存在感。
アジア全域に対するプレゼンスの高さが魅力。第1号はNUSと狙いを定めていた」と述べた。今後はアジアの他の大学との提携も視野に入れているという。
【時事速報バンコック10月14日】
Channel News Asia
今年も10月16日日曜日、恒例の異文化教育研究所主催で、白百合女子大での学会発表がありました。
今年のタイトルは、「異文化間の架け橋、メディア、教育、ビジネスの世界における異文化理解」です。
基調講演は、ロバート・ホワイティング氏(氏の著作「東京アンダーワールド」がマーティン・スコセッシ監督による映画化が進行中。)
笈川代表も、The "Deep Culture" in the Japanese Business Landscape として講演し、好評を得ました。
In this session, the presenter will start with ‘deep culture’ approach, ie, understanding of deep core roots of cultural difference and lead the audience to see why doing business in Japan can be such a challenge for foreigners and even Japanese people working with foreign colleagues and customers in Japan.
A couple of interesting phenomena often seen but not stereotype-ly identified will be illustrated based on the reality of the presenter’s own experience.
The intuitions gained by this challenge will be useful for understanding people, even figuring out Japan market entry strategy…and more.
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自分の中で異文化だと感じたことに対し、仮説をたて検証してゆく作業がストレスを溜めない方法でもあり、異文化を前向きに受け入れられる最善の方法であるということが印象に残った。今までの自分の受け入れ方は、後ろ向きだったため、ぜひ実践したい。
コミュニケーションに不安を感じていたが、海外でのコミュニケーション手法を学ぶことができ、少し自信がついた。4つのコミュニケーションスタイルを使い分け、早めに人間関係を構築したい。
決算書類のいろいろな個所で粉飾が隠され数字の判断の仕方次第で良くも悪くも解釈できることがわかりました。企業情報を普段からいかに多く入手するかがポイントで損害を被らないために有効かがよくわかりました。
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