この研修は、若手有望社員や中堅管理職向けに、短期間に現代のビジネス実務に必要な知識とスキルを学習し、実際の現場で使用するまでにレベルアップすることを目的とします。
内容は、
「マネージメントに必要な経理の基本」
「ファイナンスの基礎知識」
「人事の基礎知識」
「コンプライアンスと内部統制の基礎知識」
「グローバル・異文化コミュニケーション研修」
です。
MBA基本8科目は、ミクロ経済学、マクロ経済学の経営経済学、オペレーションズマネジメント、統計学、人材管理、アカウンティング、ファイナンス、経営戦略、そしてマーケティングです。
これらを万遍なくおさえることが、ビジネスパーソンの基本共通言語を身につけることを意味します。
(1)から(5)の分野は、現代のビジネスを進めるにあたって必須で優先順位の高いものだけを慎重に選択しました。
(1)〜(5)の専門分野別にノウハウ・ドゥハウをご提供するために、得意分野をそれぞれ別の弊社専門講師が担当します。
研修プログラムは(1)~(5)の総合コースを基本とし、顧客企業様の具体的なご要望をいれて個別に日程・時間等を考慮して、設計いたします。
個別プログラムのみのセミナーも承ります。受講者の方々にも積極的に、発言、質問、討論に参加していただきます。ケース研修とインタラクティブな質疑を組み込み、研修効果を高めます。
研修開始前に受講者の本研修に対する目的意識を明確にして、研修終了時にその達成度を確認します。
(1)戦略論 | 経営戦略のありかた、たてかたは、事業計画実施の前提知識・スキルです。 中長期事業計画からアクションプランへの落とし込みを縦軸に、横軸として商品戦略、市場戦略、ブランド戦略、提携戦略など総合的にポイントを押さえるとともに、貴社にとって戦略論としての最優先課題への取り組みの基本を教授します。
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(2)マネージメントに必要な経理の基本知識 | ビジネスパーソンとしての基本である財務諸表の読み方、関連性の把握を実務的に役立つ知識スキルとして、実際の数値をもとに、短時間に効果的に身に着けます。 |
(3)ファイナンスの基礎知識 | ファイナンスは、事業やプロジェクトの採算性を図るために現在価値把握のために必須の基礎知識です。おおまかな知識を身につけ、現在価値把握のための手法を学びます。 これにより、担当するプロジェクトの財務上のインパクトや実効性に関する合理的説明や事業化にあたっての適正な予算化に役立つ知識を身につけることができます。 |
(4)人事の基礎知識 | 人事部だけが人事知識をもっている時代ではありません。 これにより管理職となったり、外部アウトソーシングするときに実務で実績を出し、気のつかない問題の禍根を残さないようにすることができます。 |
(5)コンプライアンスと内部統制の基礎知識 | 戦略的コンプライアンスの立場から、コンプライアンスを会社戦略にどうとりいれるか、また、ビジネスパーソンとしてコンプライアンスそして内部統制の諸作業に対してどう対応するべきかを、会社・個人の両面から取り上げます。 まかり間違うと命取りとなるコンプライアンス問題をわかりやすく実務の視点で再構成します。 これによりビジネスパーソンとしてコンプライアンスの陥穽に陥らないマインドセットを身につけることができます。 |
(6)グローバル・異文化コミュニケーション研修 | 実際に売上高の多くを海外依存するようになった企業にとって、「グローバル・異文化コミュニケーション」能力の拡大は必須事項です。 |
プログラムは、専ら最近の理論と実際の基本だけにポイントを絞って徹底的に「 わかりやすく」解説することをテーマにしています。
業務に差し支えないように短時間でプログラムを終えます。
社内ミニMBAコースは、顧客企業の実務要請に応じてテーラーメードで設計される社内セミナーです。
左記サイドバー内相談お申込み、または、03−6214−2238まで、お気軽にどうぞ(無料)。
簿記は、全体の基本構造を理解することが一番のポイントです。そして、それが会社経理の基礎なのです。数字に強いビジネスパーソンになろう!熱血の若き公認会計士が「真実」を言ってしまうセミナー。だれでも聞きたい「うざい」簿記のオモシロ真実とは!!
経理部以外に所属している方を対象に、「だれにもわかる本当の簿記」をお伝えします。
対象:全く簿記の知識のない方、初心者、経理の基本知識を身につけたい方
講師は・・・
「おかしな数字をパッと見抜く カリスマ会計学」著者 山岡講師担当。
左記サイドバー内相談お申込み、または、
03−6214−2238まで、お気軽にどうぞ(無料)。
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(1)労務問題 | 国別の労務事情の情報は入手可能です。 独立行政法人労務政策研究・研修機構(JILPT)で諸外国の労務事情の情報入手が可能です。 アセアン地域での労務問題や労働市場について調査報告や事例もありますので、それらも参考になるでしょう。 |
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(2)税務問題 | 上場会社の過去2年間の有価証券報告書から国際税務あるいは日本の国税局の調査で損金否認された事例を研究。概要が分かる程度に具体的に記述していた事例18件あり、その中の殆どが移転価格関連です。
あくまでも事例を中心にセミナーを実施いたします。 |
(3)会計知識の基本 | 実際には、トップマネジメント人材にとっては、専門経理の知識は専門家をつかいこなすことが課題です。
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あなたの今お取り扱いの商品(サービス)の特徴を挙げてください。
(ひとつの商品群を念頭に。)
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次に、それらの特徴から顧客が享受できる利便性(benefit)にはどのようなものがあるか
(そのとき、その場合の利便性や効果とは、「つまり、……..ということです」というように具体的に言い換えてみてそれを追加してください。)
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さて、挙げていただいたこれらの利便性(benefit)が、他にみることのできない差別的優位性があるという売りのポイント(Unique Selling Point)になるでしょうか。
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貴方が、セールスのメッセージを構成しようとするとき、下に述べたようなAIDAを使うことを覚えておくと、役に立ちます。
たとえば、次のような場面です。
これを使う例として、次の場面(A)または(B)を考えましょう。
(A)顧客への初訪問を昨日終えました。そのフォローアップのメールについてそのキーポイントを書き出してみてください。
(B)来週予定されている顧客とのミーティングでAIDAのそれぞれについて構造化してスケッチしてみてくだい。
Attention
Interest
Desire
Action
貴方が、セールスのメッセージを構成しようとするとき、下に述べたようなAIDAを使うことを覚えておくと、役に立ちます。
たとえば、次のような場面です。
S Situational Questions
客の置かれた状況について語る=組織変更があったなど
P Problem Questions
何か問題が無いか聞いてみる
I Implications Questions
どんな感じですか、と暗示的に聞いてみる
B Benefit-Payoff Questions
十分コストと見合っていますか、と聞いてみる
これらの質問は頻繁に使うことで、顧客に購買動機を作ることができます。
Implications Questionsはオープン・クエスチョンですが、話題が拡散しがちです。
話題の焦点をいつも絞る形にしておきましょう。
購買動機が作られたときのバイイング・サインを見逃さないように(ボディランゲージのときとか、1~1.5秒のじっと見つめるアイコンタクトがある、とか) 来週予定されている顧客とのミーティングでSPIBのそれぞれについて構造化してスケッチしてみてください。
Situation
Problem
Implications
Benefit
クロージング手法のどれを貴方は通常 使いますか?
ユニバーサル・ブレインズは、若い企業ですが、実業経験の深いシニアなスーパー講師が自慢です。
マニュアルに従ったセミナーは行いません。アカデミックな議論だけを展開しません。全ては貴社の成長のために、オンサイト研修を行います。
それが、UB研修の特徴です。
企業成長をリードするエンジンには4つの要素があります。財務目標、顧客満足、効率性、そして学習の4つです。
予定する研修内容が、どのような「企業成長エンジン」に連なり、何が強化されるのかを明示します。研修目的をハッキリさせ、結果を見える化し、フォローアップ(研修効果測定プログラム)でヒトが自立して成長エンジンになれるように、一連の研修メニューがあるのです。
研修は、やりっぱなしでは、意味は薄いのです。いかに現実の業務に生かすかこそが重要だからです。
企業の成長エンジンにfuelする研修が結果を出すと、次期事業戦略にそれを生かすための人事戦略・研修プログラムが組み込まれていきます。
それが戦略人事による持続的成長なのです。
当社は、プロフェッショナルの集団であり、シニアマネジメント経験者が経営しています。
当社は、研修を単にコモディティーとは捉えません。真に中堅管理職のために役立つトータル・ケアをめざしています。
その実績は、類を見ないものがあります。大手社研修にて培われたケア手法が全てのセミナーで身につけることができます。
大手外資系金融機関のスキルトレーニング
大手製造業、大手商社における海外ビジネス展開時の現地派遣者・駐在員のマネジメント研修
日本企業内で進行する外国人雇用者との異文化マネジメント
対中国進出企業・ジョイントベンチャーにおける人事管理マネジメント
弊社では、顧客企業様の具体的ニーズに応じカスタムメイドで課題解決をはかることを社是としていますので、一般的なコモディティとしての研修パッケージはご提供しておりません。
戦略人事の運用の前提としての「スキル」面はトレーニングによって獲得できます。
弊社では、顧客企業様のスキル面のトレーニング・ニーズをお聞きし、そのデューディリをさせていただいた上で、カスタムメイドの研修をいたします。
お気軽にお問い合わせください。
弊社の企業研修・講演・講座は、どのような場合であっても、日英2ヶ国語で対応することができます。中国語の場合は、ご相談ください。
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当社では、上記のどのコンポーネントが貴社の実情と必要性を満たせるか、真に有効かの個別のご相談に応じます。
それが「エレベータピッチ・セッション」と呼ばれる個別相談会です。
(この意味は、エレベータで上下する間に肝心の話ができるくらいにコンサイスに要約してポイントをつかむことのできる相談会という意味です)。
このエレベータピッチ・セッションの目的は、短時間に手短に貴社のニーズを分析することです。
そして実際にどのような形での研修になるのか、そのコア部分の一部を実体験していただき、効果を納得していただきつつ、ご一緒に計画を策定します。
お気軽にお問合せください
自分の中で異文化だと感じたことに対し、仮説をたて検証してゆく作業がストレスを溜めない方法でもあり、異文化を前向きに受け入れられる最善の方法であるということが印象に残った。今までの自分の受け入れ方は、後ろ向きだったため、ぜひ実践したい。
コミュニケーションに不安を感じていたが、海外でのコミュニケーション手法を学ぶことができ、少し自信がついた。4つのコミュニケーションスタイルを使い分け、早めに人間関係を構築したい。
決算書類のいろいろな個所で粉飾が隠され数字の判断の仕方次第で良くも悪くも解釈できることがわかりました。企業情報を普段からいかに多く入手するかがポイントで損害を被らないために有効かがよくわかりました。
ユニバーサル・
ブレインズ株式会社
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このサイトは、人事プロフェッショナルの方々のための広場・フォーラムです。
人事は、今や経営戦略策定の重要な一部となっています。そのような自覚をもつ人事プロフェッショナルのみなさんが必要とする実用的でグローバルな基本的情報を提供します。
戦略的に人事をとらえるときのヒントやピカッと光るビジネス情報が満載です。