グローバル人材育成の専門機関「ユニバーサル・ブレインズ」。人事は戦略のためにある、という戦略人事論を基礎に成長企業を支援します。

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「グローバル人材育成プログラム」概要

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グローバル人材育成プログラムとは、グローバル化をめざす日本の上場・中堅企業を、グローバル化に特化した社内研修を行うことで、支援する総合的なプログラムのことです。 

グローバル人材育成プログラムは、貴社の実情と要請に合わせて、自由にコンポーネントを組み合わせることが出来ます。 

どのようなグローバル人材育成プログラムのコンポーネントがあるのでしょうか。
当社のサービスをご説明します。​

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(1)グローバルに活躍できるスキルを総合的に身につける
人材教育コンポーネント
  1. 異文化コミュニケーション」コンポーネントは、リーダーシップやチームワークのスキル以上に特別に訓練の必要な項目です。
    違う国籍、違う考え方、違う人間とのコミュニケーションをとるためのフレームワークを身につけます。

    しかし、日本ではこの点の学校教育はなされず、ビジネス現場でも意識されていません。これには特別のトレーニングが必要なのです。
    弊社のグローバル人材育成プログラムの強みは、異文化コミュニケーションのフレームワークを身につけるトレーニングが出来ることです。

    海外ではこうするのです・・・という平板的断片的な知識は無用です。
    どのような困った事態・ストレスのたまる状況であってもそれを巧くマネージするロジカルなアプローチが重要なのです。

    当社のワークショップは、学問的に実証された方法論を用います。しかしアカデミックすぎず、かつ実際に即運用できることが強みです。和の世界で以心伝心になじんだ日本人にとっては「強い自立した個人」を作り、修羅場をくぐりぬけ、よりよい人間関係を築け上げる基本プログラムなのです。

    実際に上場企業で、当社の異文化コミュニケーション実践研修プログラムが採用され大きな実績を得ています。詳しくは・・・
     

    また、このカテゴリーの研修で、もっともユニークでパワフル、役に立つ社内セミナーがコミュニケーション・ワークショップです。職場のコミュニケーション力を高め、チームビルディングや問題解決、リーダーシップ養成に役立ちます。

    (具体的手法等は、短時間で要点をお知らせできるエレベータピッチセッションをご利用ください。)

     

  2. スキルとしてのビジネス英語実践研修」コンポーネント。

    いうまでもなく英語はグローバルビジネスにとって必須ですが、グローバルの人材としてはネイティブ英語である必要は全くありません。
    ビジネスを成功に導くという「目的」に合わせて、状況に応じたコミュニケーションのできる「インターナショナル・イングリッシュ」を身につけることがゴールです。

    この「状況対応」という点と異文化コミュニケーションのロジックを背景にしていることが他社にない当社独自のビジネス英語実践研修強みです。

    詳しくは・・・
      たとえば英語ミーティングとプレゼンテーションスキルについてはこちら

     

  3. 財務の基本知識習得研修」コンポーネント。

    日本人中堅ビジネスパーソンがグローバルの人材として活躍するときに一番の弱みは、ファイナンスとアカウンティング等の「財務の基本知識」を身につけていない点です。その弱点克服のためにMBAの基本であるファイナンスとアカウンティング(財務会計と管理会計)の知識を重点的に身につけます。

    現地法人による日本本社財務報告、現地での相手企業の財務分析等にすぐに役立つ現地トップマネジメントとして必須のスキルです。基本に絞り込み、数値の意味と操作を中心にアカウンティングの基本を、グローバル会計に強い会計士プロフェッショナルが、日本で集中的に社内研修します。

    詳しくは・・・
    財務の基本知識社内研修についてはこちら。

     

  4. 社内ミニMABAコース」は、これらの総合コンポーネントです。

    オペレーションマネジメント・マーケティング・事業戦略等のMBA基本8科目を学んでおくことは、グローバルの人材の基本です。欧米での教育を受けた現地ローカル人材やプロセスをマネージするために役立つ必要なスキルです。

    これらの総合的な知識とスキルは、コミュニケーションの前提としての「強い自立した個人」として日本人ビジネスパーソンが議論に強くなる基本中の基本です。ここでも他社と異なり、通常は組み込まれていない、強い個の確立とコミュニケーション力を増強する「異文化コミュニケーション」科目が中核になるところに当社の社内ミニMBAコース独自性・強みがあります

    詳しくは・・・

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海外赴任前研修を行います。日本企業には海外拠点で働ける中堅幹部候補が足りないのです。しかも、実際上現に海外駐在している海外要員・駐在・派遣者は、十分の訓練を経た上で派遣されているとは限りません。
 

しかし、現地の業務に影響を与えずに短時間で、現地で、「後から知識・スキル」としてさらに効果的に身につけることができます。すでに海外に滞在し異文化環境下にあるだけに切実にしかし効果的にグローバル要員の実力アップをサポートできるのです。

どのようなサポートを行えるのでしょうか。それを以下に説明します。

  1.  現地で「異文化コミュニケーション」のスキルをフレームワークとして身につけるワークショップ(双方向)研修を実施します。
     

    違和感を感じる問題点の新たな再整理と具体的な問題解決につながります。
    A-ha体験により日本にいるときよりも現実問題を即解決できるメリットがあります。
    現地でのグローバル人材養成・研修です。

     

    詳しくは・・・

    たとえば、シンガポール現地法人での研修実例についてはこちら。
    中国・上海での現地外国法人での研修(日本事業プロジェクト)についてはこちら。

     

  2.  「異文化職場のコミュニケーション」のスキルをワークショップ研修します。
     

    これは既に現地で活躍中の駐在員の外国職場での対人関係の悩みを体系的に解決することができます
    しかもこの職場のコミュニケーションスキルを身につけることで問題解決を直接やってみたり職場の危機的状況を回避する強い人間関係構築のスキルを実践したりできます。
    外国の職場にいることでそのメリットを即実感できます。

     

    外国ではこのようなコミュニケーションワークショップは頻繁に実施されスキルアップしているのに、日本のグローバル企業ではハイコンテクストな(以心伝心)企業文化がゆえに実施されていない弱点があります。
    その弱点を克服し強みに変える画期的なインパクトの強いワークショップ研修です。
    「強い自立した個人」とそのコミュニケーションスキルを、ドイツとアメリカで発展させた独自のトレーニング手法を用います(「気づきの輪」)。
    現場に強いファシリテーターを当社社長自身が務めるのが鍵です。

     

    詳しくは・・・

     シンガポール現地法人等での参加者の声はこちら
     

  3. 「海外拠点・要員の危機管理セミナー」。

    これは単に技術的対応にとどまらず、経営マネジメントの観点から危機管理を捉えなおす画期的な社内研修です。欧米グローバル企業の危機管理の本質と対応を現場での体験に基づきレクチャーし、貴社の危機管理態勢と比較します。
     

    その比較自体を「異文化職場のコミュニケーション」のスキルを実際に使いながら具体的なアクションプランに結び付けるため、非常に効果がある現地社内研修です。
     

    たとえば、東アジア地域全般の危機管理研修実例(シンガポール現地法人)については、こちら。
     

    詳しくは・・・

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(3)  「将来の海外法人社長・CFO/COO」の育成プログラム。

これは、欧米MBAのコースに留学させるだけでは、離職などにより員数的に不足する現状を変え、次期現法社長等を育成するための「有能人材プール」をしっかりと社内に構築することが目的です。

具体的には、次期候補者に対し、ハイレベルインターンとして欧米有力企業に直接その職場に送り込み、当該グローバル企業の社内コミュニケーションのありかた、意思決定のありかたなどを現場で経験する、という貴重な体験をつむことにあります。

 これはハイフライヤーあるいはハイポテンシャルと呼ばれる次期候補者養成のもので、通常のインターンとは全く趣旨が異なります

しかし、実現は容易ではありません。たとえ貴社と業務提携関係になくとも有力欧米企業と互恵関係を結ぶことで、同業・異業種の企業との人材交流が可能となるのです。

当社独自に欧米大学とのスポンサー提携を仕掛ける「将来の海外法人社長・CFO/COOの育成プログラム」です。実際に上場会社で初めてとなるこの機能が今年いよいよ始動します。

詳しくは・・・ 

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(4)  日本本社での外国籍社員、外国人新卒者向けの「ケミストリー(融合)プログラム」

今や新卒採用者の30%を外国人が占める企業も多くなり、日本の大手金融機関では全社員の5人に一人が外国人となっているのが現実です。
その場合の外国人は日本語も話せるので語学の問題よりは、そこでは「職場での異文化コミュニケーション」が大きな課題になっています

 

そこでは外国人・日本人上司がペアになり、具体的な問題解決を一緒にしていく中で、コミュニケーションの基本フレームワークを実践として使いこむトレーニングをします。
 

ワークショップの時間内だけの融合による有益な結果ではなく、スキルを共有することで、中長期的に外国人社員も日本人上司も共にケミストリーの実を得て信頼感を醸成することができるという一石二鳥を図れます。
 

また単に融合をはかるだけでなく、ダイバーシティ(人材多様化)によるイノベーション効果を狙うのがゴールです。
人事部としてはリスクを感じるかもしれませんが、実際に上場企業での実践により、大きな成功を収めている実績があります。

 

詳しくは・・・

たとえば、外国人留学生新卒採用者内定者プログラムについては、こちら。

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プログラム受講者の声

F氏 A社海外事業部 異文化コミュニケーション論受講

自分の中で異文化だと感じたことに対し、仮説をたて検証してゆく作業がストレスを溜めない方法でもあり、異文化を前向きに受け入れられる最善の方法であるということが印象に残った。今までの自分の受け入れ方は、後ろ向きだったため、ぜひ実践したい。

K氏 B社 異文化コミュニケーション論受講

コミュニケーションに不安を感じていたが、海外でのコミュニケーション手法を学ぶことができ、少し自信がついた。4つのコミュニケーションスタイルを使い分け、早めに人間関係を構築したい。

M氏 E社 財務研修受講

決算書類のいろいろな個所で粉飾が隠され数字の判断の仕方次第で良くも悪くも解釈できることがわかりました。企業情報を普段からいかに多く入手するかがポイントで損害を被らないために有効かがよくわかりました。

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